患者さんにより専門的な医療を提供するために、
『薬剤師の活躍の幅』を広げている調剤薬局も昨今増えてきています。

株式会社アップルケアネットもそのひとつ。
株式会社アップルケアネットには、薬剤師だけではなく管理栄養士の方がいます。

今後、他職種連携が業界のなかでも推し進められていく中で、
薬剤師×栄養士」がどんな効果を発揮できるのか。
そして自分のキャリアを通してどのような強みになるのか。

今回の記事では、「薬剤師×栄養士」でアップルケアネットに入社を決断した西原さんにお話をきいてみました!

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質問者:春山さん(採用担当)
回答者:西原さん(入社3年目,東京薬科大学卒業)
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薬局を選ぶときに大切にしたこと

【春山さん】
薬局を選ぶ際に大切にしたことはなんですか?

【西原さん】
私が薬局を選ぶときに重視したこと、
それはただの“お薬屋さん”になっていないことです。

お薬を渡すだけでなく+αが行える薬局を選びました。
アップル薬局では様々な+αが行えます。加えて管理栄養士との共働があるのも魅力です。

 

 

【春山さん】
西原さんは、薬局に管理栄養士が ”いる” と ”いない” とでは何が大きく違うと考えますか?

【西原さん】
薬を飲みたくない減らしたいと思っている患者さまはたくさんいらっしゃいます。
そのような患者さまの目線で『予防』や『未病』の相談や指導が行えることですね。
食事療法にあまり取り組まれていない患者さまに対して、おおまかなアドバイスは薬剤師の知識でも行えます。
一方で、既にかなり勉強している患者さまには薬剤師の知識では患者さまの期待に沿えない場合もあります。そんなとき管理栄養士はとても頼れる存在です。
管理栄養士さんからの患者さまに対する食事療法のアドバイスはとても専門的です。隣で聞き耳を立てていますが、より具体的なアドバイスを行っておりとても興味深いです。昨今は健康意識の高い患者さまが増えています。そんな患者さまに負けないように私もより一層勉強しないといけませんね(笑)

【春山さん】
日々の勉強が必ず患者さまの役に立つと信じて共に頑張りましょう!

患者さまにとっての「良い薬局」とは?

【春山さん】
そんな西原さんの考える「患者さまにとっての良い薬局」とはどのような薬局ですか?

【西原さん】
そうですね・・・。患者さまが薬局に求めるニーズはそれぞれ全く違います。
例えば、医師に相談しにくいことを相談したい方、薬以外にもゆっくり相談に乗ってほしい方、足が悪く投薬窓口に行けない方など。
それぞれの患者さまのニーズに合わせられる薬局を目指したいです。

服薬指導の内容に関する世間のアンケートでは、患者さまが求めているものと、薬剤師が話したい内容でズレが生じやすいことが示されました。耳が痛いアンケートですよねこういった意見はとても参考になります。少しでもズレをなくしていきたいです。

 

【春山さん】
耳が痛いアンケートももちろんあります。ただ会社としてどんどん改善していくにはやはりこういった患者さまからのアンケートは非常に参考になりますし、ありがたいご意見ばかりですよね。

どのような薬剤師になりたいか

【春山さん】
そんな患者さまからのご意見を踏まえて、西原さんは今後どのような薬剤師になりたいですか?

【西原さん】
やはり患者さまのニーズに応えられる薬剤師になることですね。
管理栄養士と一緒に患者さまの食生活や生活習慣も考慮しながら対応できる薬剤師はカッコいいなと思います。

加えて、周りのスタッフにも頼られるように更に薬学的・法律的知識も身に着けたいです。

法律的な知識は薬学的な知識と比較するとあまり関心がない方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はとても重要なんです。加算を取り間違えたり、公費負担を間違えたり、規制医薬品と知らずに調剤してしまったり…。

そんなことになったら被害を受けるのは患者さまです。日々の業務では事務員に手伝ってもらっていることも最終的にチェックを行うのは薬剤師です。任せっきりにならないよう、幅広く学ぶようにしています。

いろいろな面に気を配り、その一つ一つが最終的に患者さまの利益へと繋がっていくよう心がけています。

【春山さん】
素晴らしい考えですね。そういった考えのスタッフが社内の仲間でいてくれてうれしいです。最後に聞きたいのですが、あらためて「アップル薬局の良いところ」はどんなところだと思いますか?

【西原さん】
初めに述べたようにアップル薬局には幾つもの“お薬屋さん+α”があります。

それは管理栄養士、それは店舗イベント、それは患者さまへの寄り添い
管理栄養士の存在は本当に大きいです。薬剤師の知らないことをピンポイントでフォローしてくれますからね。

店舗イベントは薬剤師・管理栄養士が自由に趣向をこらして発案・企画ができます。過去には健康器具を使った健康フェア、季節に合った健康茶の試飲、感染症対策法などを開催してみました。

ほかにも栄養部主催の薬膳試食会などもあり、バラエティに富んでいます。

そして1番重要ともいえるのが患者さまへの寄り添いです。イベントを通してたくさんの患者さまに親近感をもっていただいています。その結果なのでしょうか、時折、投薬を終えた薬剤師が患者さまに寄り添って店舗の外まで見送っているのを目にします。

当時、就職活動でアップル薬局の店舗見学をした際、そのような素敵な関係を見て、私の入社への気持ちが固まりました。

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アップル薬局は自分のやってみたいがかなう薬局です。
あなたは薬剤師になってなにがしたいですか?

 

■企業情報
株式会社アップルケアネット
本社 担当:春山 諭
〒133-0057 東京都江戸川区西小岩 5-11-25
TEL:03-3650-6284
FAX:03-3672-6663
URL:https://www.applecarenet.jp/index.html

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