温暖な気候と豊かな森林に囲まれた青い海の国、高知県。
幕末には坂本龍馬などの志士達、明治維新には板垣退助など
数多くの偉人を輩出していることは皆さんもご存じかと思います。
そんな高知県で、実直さに溢れ、従業員ファーストな薬局と出会いました!
人口あたりの病院数が最も多い都道府県
年間平均気温17℃、
年間降水量全国1位かつ年間日照時間全国2位と
気候は温暖で、ザッ!と降ってカッ!と晴れるのが特徴。
山も海も近く、ご飯やお酒が美味しいことでも有名ですよね!
筆者は高知県を商談や取材で約2年回っていますが、
カツオのたたきを何人分食べたか分からないくらいです!
お店の方も温かく迎えてくださいますのでお酒も進み
隣で飲んでいる方と意気投合したり、
気温だけでなく人も温かいなあと日々感じています。
医療の観点から高知県を見てみましょう。
全国の病院数は7,314軒あり、人口10万人あたり平均5.8軒。
都道府県別に見ると病院数が最も多いのは、なんと高知県!
人口10万人あたり16.3軒もあるんです。
(厚生労働省:平成30(2018)年医療施設(動態)調査・病院報告の概況より)
医療の充実は、暮らしに安心を与えますよね。
その分、薬剤師が活躍出来る場も多くあるはずです。
高知市医療を支える社長の想い
1998年5月に設立された有限会社サンファーマシーは
現在、高知市を中心に6店舗展開している調剤薬局です。
高知市は、高知県の中でもさらに医療機関が集中しているエリア。
そんな医療ニーズの強い高知市で、地域医療に向き合っています。
今回、取材にあたり社長の大崎様にお話を伺いました。
ふだんはあまり口数が多い方ではないのですが、
「従業員にはサンファーマシーで働くことが楽しいと思って欲しい。
今、働いている人もこれから働く人にも魅力的な薬局にしたいなぁ。」
と、お話されるのは従業員への想いばかり。
なぜ従業員をそこまで大切にされているのか伺うと
「これからの薬局業界は「対物」から「対人」と言われ、
薬剤師に求められること、やらなければいけないことも今後きっと多くなる。
そのためにサンファーマシーで成長を実感してもらいたいし、
そういう成長を実感できる職場にしないといけないと思う。」
熱い想いを持っておられ、まさに実直な社長です。
社内での取り組み
そんな社長の想いを実現すべく、
この4月から3つの委員会活動を立ち上げることとなりました!
(①医療安全委員会、②在宅・かかりつけ委員会、③教育・研修委員)
委員会活動がどうして社長の想いを実現することに繋がるの?
と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。
委員会活動というと、決まった業務を当番制などで事務的に進める、という印象を持つ方もいるのではないでしょうか。
サンファーマシーの委員会活動は「従業員の自己実現の場」。
どんなに手厚い研修を受けても実践する場がなければ身に付きません。
「従業員が本当の意味で成長し、達成感を味わえるように…」
という社長の想いから、サンファーマシーならではの委員会活動が発足しました。
従業員の方々の
・自分自身のスキルアップを感じたい
・成長を実感したい
・目標を達成したい
・やりがい、生き甲斐を見つけたい
・得意なこと、好きなことを仕事で活かしたい
という前向きな気持ちを形にすることができます。
人は達成感を得ることで、楽しさや充実さを実感します。
達成感を得て楽しく働くことが、患者さんや地域への貢献にも繋がり、
Win-Winな関係を築いていけるのかもしれませんね。
未来の従業員への想い
「これから働く人を応援したい」との社長のお考えから、
サンファーマシーでは薬学生への奨学金制度や、インターンツアーを企画しています。
( 奨学金制度 )
将来、薬剤師を目指す薬学生の皆さんの勉強と生活を支えるための制度です。
「学生生活を有意義に過ごして欲しい」や、
「勉学に励んで欲しい」という願いから制度化しました。
・対象:薬学部5年生、6年生
・支給額:最大200万円(100万円/年)
(インターンツアー)
時間や交通費の問題から「インターンに行きたくても行けない」という学生さんもいますよね。
インターンは就職先を探すだけではなく、
業界を知る、色々な企業・薬剤師に出会うためにも必要な活動です。
サンファーマシーでは、
高知県で働きたい、地域医療を見てみたいという学生さんのために、
「交通費は全額負担」でインターンツアーを開催しています。
・日程 :5月11日(月)~5月24日(日) ※日程は随時ご相談ください。
・費用 :無料 ※交通費は有限会社サンファーマシーにて全額負担いたします。
・お問い合わせ:大崎(TEL:088-873-5665)
就職合同説明会などが相次いで中止・延期されている今だからこそ
このような機会を利用して、自分の目で見ることも一つの手です!
百聞は一見に如かず。自分の目で進路を見極めましょう!
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