こんにちは!!
まだまだ制限のある生活が続きますが、体調など崩していませんか。

今回は2022年診療報酬改定で導入が決定した「リフィル処方箋」についてまとめました!

リフィル処方箋とは、、、?
何となく理解しているが説明まではという方も多いのではないでしょうか。
リフィル処方箋とは一定の定められた期間内に反復使用できる処方箋のことです。
今までの通常の処方箋は医師が決めた日数分の薬を一度だけもらえるものでしたが、リフィル処方箋は定められた期間内・回数内であれば同じ処方箋で医師の診療なしで繰り返し薬をもらえることになります。

導入の狙いやメリットとしては
薬をもらう為だけの受診を抑制でき、患者さんの負担軽減と医師の業務負担も軽減できる。
また、受診回数が減り患者さんの医療費負担が減ることにより、国の医療費削減にも繋がる。
特に、慢性疾患を持っており安定した症状の方には便利なものになりますね。

では逆にデメリットは
医師の診察なく薬を処方されることにより医療事故に繋がる、また経過観察の機会が減り症状の変化に気付きにくくなることで健康被害に繋がる可能性がある。
患者さんの受診回数が減ることで、患者さんや国の医療費削減にはなるが、反対に病院側としては収入の減少に繋がる。

 

実際に導入されたら医師の負担が減る一方、薬剤師の負担や責任が大きくなります。
普段、薬局経営者や薬剤師の方と話す機会が多く、リフィル処方箋についてはよく話題になりますが、責任の所在が曖昧になるのであまり乗り気でないという意見や、これまでもそのくらいの責任を持って薬を処方してきたので当たり前の事だと前向きな意見どちらも聞きます。

対物業務から対人業務へと薬剤師に求められるものが変化してきている中で、リフィル処方箋導入によってより一層薬学的知識や観察・判断能力だけでなく、患者さんやその家族に信頼される事も重要になってきますね。

 

皆さんはどのような薬剤師になり、どのような働き方がしたいですか。

こういった国の方針やトレンドをしっかりとキャッチし、具体的にイメージすることがより良い就職活動、社会人への一歩に繋がるのではないでしょうか。