薬学部5年生が誰もが通る実務実習。
実習先が合わなかったらどうしよう」という心配の声もききます。

将来、薬局経営者を目指す、鈴鹿医療科学大学5年の伊藤君は、
実習先で自ら働きかけて将来にも役立つ情報をゲットしたとか…。
どんな実習ライフだったのか取材しました!

自分の進路を伝えたら、薬局経営者を紹介していただきました

親が経営者をやってる影響で自分も経営者になりたい」と考えているんです。
自分で決めてやれる!っていうのが良いなと思っていまして(笑)

薬局実習で「将来薬局経営者になりたい」という話を打ち明けたら、
実習先の薬剤師の方が、お知り合いの薬局経営者をご紹介くださったんです!!

実習期間中にその方とお会いすることができて、

・診療科ごとにどれだけ枚数があれば利益がでるのか
・何をすれば保険点数をとることができるのか
・地域体制加算の厳しさ
・実際の店舗のキャッシュフロー
などなど、、

経営に必要なリアルな知識を教えて頂きました。
なかなか大学の講義では学べないことばかりでした。

実際の店舗のキャッシュフローなんて初めて見ましたね。
人件費ひくと結構利益カツカツなんだな~」とか、新しい発見でした。

医師の勉強会にも特別参加しちゃいました

他にも、実習の業務以外で、
メーカーさんが医師向けに勉強会をやる、という情報を教えていただいて、
参加したい!!」と言ったら、
学生でしたが特別に参加させていただきました!

内容は本当に難しくてちんぷんかんぷんでしたが(笑)、、、
わからないところをメモしておいて、後で解説していただきました。

処方解析の勉強にもなりましたし、
医師の処方意図に直接触れることができて貴重でした。

▼勉強会に参加したときのメモ

勉強会だけでなく、
実習中もわからないことはメモして
後で教えていただくようにしていました。

▼実習中のメモ(字汚くてすみません by.伊藤君)

実習は、現場ならではのリアル感を知れます

薬剤師としての知識も学べますけど、
実習だと「現場ってこんな感じなんだな」というリアル感を知れます。

自分の場合、実習先の薬局では、
昨年4月に「調剤助手もピッキング可能」となったのをうけて
薬剤師と調剤助手の業務分担を変えようとしている段階で、
会社の方針に合わずに調剤助手の方が退職する、という場面を見ました。

会社が変わるとか、人の入れ替わりがあるってこんな感じなのかな、と。(冷静)

後輩にアドバイスすることは1つ!

とりあえず、大きい声で、ハキハキ話せば大丈夫です!!

自分は、
挨拶は大きい声
どんなときも元気をだす
ということだけ意識していました。体育会系なので(笑)(元野球部)

初日もそんな感じでいたら、実習先の皆さんが良くして下さって、
結果、経営者の方を紹介してくださったり、
医師の勉強会にも参加させてくださったり。

なので、これから実習の皆さんも、元気出していれば大丈夫です!(笑)

▼近隣の実習メンバーとの打ち上げの様子

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周りに愛される伊藤君。
数年後、社員や患者さんに愛される薬局経営者になっている姿を楽しみにしています!
インタビューのご協力ありがとうございました!

■インタビューにご協力くださった学生さん
鈴鹿医療科学大学5年 伊藤優汰さん

■取材執筆
CBコンサルティング石川紗友里

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