社会人になったら、どんな生活を送りたいですか?

休日はどう過ごしたいですか?

先日会った薬学生の方は、「好きなバンドのライブに行きまくりたい」と言っていました。
(真面目で大人しそうな方だったのでギャップでした笑)

「休みがとりやすい」とPRしている企業もありますよね。

果たして、他の企業と何が違うのでしょうか…。

今回は、募集要項の「休日・休暇」の見方をご紹介します。

週休2日制・完全週休2日制

なんでこんな紛らわしいネーミングをつけたのだろう…と思います。
パッと見似たようなワードですが、内容は結構違います!のでご注意ください。

■週休2日制:月に1回以上、週2日の休日がある 
「1週目だけ週2日休み+2~4週目は週1日休み」これも週休2日制になります。

■完全週休2日制:毎週2日、休日がある
毎週2日休みがあっても、土日休みとは限りません。
毎週、水・日休みでも、完全週休2日制になります。

※完全週休2日制って祝日はどうなるの?
①「完全週休2日制」
②「完全週休2日制、祝日」
⇒①だと、毎週2日の休みの中に祝日が含まれます。
 ②だと、毎週2日の休みとは別に、祝日の休みがあります。

休暇の種類

休暇にも種類があります。

■法定休暇:法律で定められているもの
・年次有給休暇
・産前産後休暇
・育児休暇
・介護休暇
・生理休暇
・子の看護休暇

■法定外休暇(特別休暇):企業が独自に就業規則で定めるもの
(例)夏季休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇、誕生日休暇

「うちは休暇が充実している」という企業については、
”法定外休暇” をチェックしましょう。


自分がどんな生活を送りたいのかに合わせて、募集要項もきちんとチェックしましょう!